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ルーヴル・アブダビについて

10年間にわたるパートナーシップ

ルーヴル・アブダビは、アブダビ首長国政府とフランス政府による特別の合意に基づいて創設され、ジャン・ヌーヴェルによる設計で2017年11月にサディヤット島にオープンしました。この美術館は伝統的なイスラム建築に着想を得ています。光の雨が降り注ぐモニュメンタルなドームは、人々が集うユニークな社交空間となっています。

ルーヴル・アブダビは人類の持つ普遍的な創造力へのオマージュであり、観客は新しい視点で人類を見るよう促されます。当館は革新的なアプローチに基づくキュレーションを行っています。文明、地理、時代を超える人間の創造力の物語を通して、文化を超えた理解を築くことに焦点を当てています。

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リシャール・ミル アート・プライズ

ルーヴル・アブダビとリシャール・ミルは2021年、「ルーヴル・アブダビ・アート・ヒア(Louvre Abu Dhabi Art Here)」という新しい年次展覧会の開催と、「リシャール・ミル アート・プライズ(The Richard Mille Art Prize)」の創設を共同で発表しました。この賞は、UAE(アラブ首長国連邦)内外で現代アートの世界の限界を押し広げようとするアーティストを支援・表彰するためのプラットフォームとなります。
毎年、公募で寄せられた作品の中から、最終選考に残ったアーティストの作品が展示されます。この展覧会は現代アートのためにインタラクションと交流の場としてルーヴル・アブダビ内に設けられた「フォーラム」開催されます。

2021年のリシャール・ミル アート・プライズは、アラブ首長国連邦建国50周年に合わせて「記憶、時間、領土」をテーマに掲げています。最初の年となる今年の展覧会は、アラブ首長国連邦を拠点に活動するアーティストのみを対象として行われ、同国の国民および住民の才能と視線に光を当てる画期的な機会となっています。2021年11月18日から2022年3月27日まで開催されるこの第1回展覧会は、アートを愛する人には必見のアニュアルイベントとなるはずです。著名なアートコレクター、キュレーター、評論家といった国際的な審査員が、リシャール・ミル アート・プライズの最初の受賞者となる現代アーティスト1名を選出します。授賞式は2022年1月に行われます。

「リシャール・ミルの時計はいつも、時計製造の伝統、芸術、革新、建築を融合させてきました。「リシャール・ミル アート・プライズは、アラブ首長国連邦および地域全体に花咲く芸術文化を称え、創造性、対話、多様性のためのプラットフォームを創設します。リシャール・ミル アート・プライズがこの地域のニュアンスに富んだアートシーンの進化における新たな一章の幕開けとなったことに間違いはありません。」

ピーター・ハリソン、リシャール・ミル 欧州・中東地域CEO

リシャール・ミルと現代アート

リシャール・ミルの作品は、高級時計の規範を再定義するものです。リシャール・ミルは、タイムピースのそれぞれを立体的なキネティック・アートとして捉えたアプローチで、芸術的なインスピレーションを細部にまで統合し、空間、ボリューム、ムーブメントの可能性を最大限に引き出し、可能性を広げる革命的な腕時計を創り出しています。現代アートを熱心に支援するリシャール・ミルは、世界中でパートナーシップを深めています。

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