richard-mille-airbus-corporate-jets-16801

エアバス・コーポレート・ジェット

無限のインスピレーションを与える航空機の世界

「私は航空機に興味を持っていますが、それにはいくつかの理由があります。まず、この分野では新しい素材とテクノロジーが常に探求されているからです。そして時計製造と同じように、限りなく小さなものと限りなく大きなものが同時に扱われているのも理由の一つです。」

リシャール・ミル

時間を征服

空間と時間を探求するテクノロジー。イノベーションの最先端で混じり合う世界があるとすれば、それは航空と時計製造の世界に違いありません。
長い歴史を誇るエアバスは、ある使命を掲げ続けてきました。その使命とは、空を移動するために効率的な最先端の手段を提供すること。エアバスの技術者は航空宇宙産業の最先端に立ち、最新の航空機を製造し続けることで、旅行客が少しでも早く快適に目的地へ辿り着けるよう努めています。

149822-A350-AT-LA-PAZ-BOLIVIA

無限の可能性

エアバス・グループのハイエンド部門であるエアバス・コーポレート・ジェット(ACJ)は、最新テクノロジーのノウハウを駆使し、幅広い個人客、企業役員、政府リーダーにオーダーメイドの航空機を製造するスペシャリスト部門です。
機内にはゆったりとした広いキャビンが用意されています。顧客それぞれのニーズを考慮し、自由に好きな場所への移動を望む顧客の細かな要望に答えるため、豊富な選択肢が提供されるのです。

リシャール・ミルとACJのコラボレーションは、2016年のRM 50-02 トゥールビヨン ACJの製作から始まりました。このモデルが誇る究極の技術力は、ACJの航空機の特徴である優れた工学と哲学を忠実に反映しています。2019年、この特別なコラボレーションがRM 62-01として復活しました。このウォッチは、大手航空会社の子会社としてACJが打ち出す、旅とラグジュアリーに大きなインスピレーションを得て、技術と技量を極限まで追求しました。

「私たちはこの時計の製作に際して、堅牢性と高度な技術のバランスが取れた作品を考案しようと考えました。この作品の課題となったのは、堅牢で美しいチタン・アルミニウム合金のケースを複雑な時計機構にマッチさせる一方で、ACJのキャビンとモダンな操縦席の素晴らしいデザインを反映させることでした。」

そこには、RM 50-02、そして後続のRM 62-01の設計を準備していた時に取られた、ACJクリエイティブ・デザイン・スタジオ チームのアプローチが集約されています。こうして、地球のどこを訪ねる時にも、快適かつスマートに目的地まで旅を共にする2本の素晴らしい時計が誕生しました。

RM-50-02-IMDG9758

「2つの異なるブランドの文化を融合させれば、必ず良い結果が生まれまるのです。そこに限界はありません。」

リシャール・ミル

richard-mille-rm-62-01-tourbillon-vibrating-alarm-acj-21024